HISTORY Ⅰ

Chicago Poodle( 芝加哥貴賓狗 ) HISTORY Ⅰ專輯

12.one

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

夕べから降り続く 雨が少し残る 通いなれたこの大きな道を
今までも そしてこれからも 僕は歩き続けるだろう
雨雲の間から少し 太陽が笑った

「どうにもならないことがある」って
言い訳を ポケットに入れて 歩くのは 止めにしよう

たった一つの宝物 それを手にするための旅をしよう
I just take my「one」 まだ見ぬ自分 探すため
そんな一つの希望さえ 持てないのは時代のせいじゃないさ
I just take my「one」 僕なら行ける この先へ

お気に入りの 曲は今日もこう言う
「僕たちは素直に生きていけるだろう?」
分かってるよ だけどそれが けっこう難しいってことも
つじつま合わせて生きることが 当たり前になってる

似合わない服なら すぐに脱いで
自分を良く見せることを 全て捨ててしまえばいい

ほんの少しの自信を 大切に育めばそれでいい
I just take my「one」 コンプレックスも 愛してやる
一人一人の人生さ 思い思いの設計図(プラン)を画(えが)けばいい
I just take my「one」 まだ見ぬ姿 イメージしよう

見慣れた 改札をぬけて ため息
「明日もこれを繰り返す?」と 問い掛けてみた

たった一つの宝物 それを手にするための旅をしよう
I just take my「one」 近道のないルートでいい
そんな一つの希望さえ 持てないのは時代のせいじゃないさ
I just take my「one」 選ばれる前に 選んでみよう

やがて見えてくるのかな 答えなんか分かりはしないけれど
I just take my「one」 必ず手に入れたいんだ
君も僕と同じだろう?待っているだけじゃ近づいて来ない
We just take our「one」 僕らは行ける この先へ